機能 / 改ざんが分かる台帳

動作中Lean 4 で証明済み

誰にもこっそり書き換えられない記録。PC の管理者にも。

ファイルを開いた、止まった PC を解除した、鍵を渡した。そのすべてがハッシュの鎖につながります。30 秒ごとに、別々の組織が運用する PC の外の監査ノードへ送られます。監査ノードは書き換えられた過去を受け付けず、互いの写しを照らし合わせます。

30 秒

ごとに監査ノードへ送る

およそ 100 対 1

ふつうの編集はまとめて一つのマークルルートにするので、記録は小さく保てる

過半数

の監査ノードが同じ履歴を持っていて初めて、正しい履歴とする

どう動くのか

記録する、送る、照らし合わせる

1

記録する

二層です。PC の中には編集のすべてを細かく鎖にし、コンソーシアムには重要な出来事と、定期的なまとめのハッシュを載せます。

  • PC の中の鎖を作り直しても、すでに送ったハッシュとは合いません
2

送る

まとめた記録は、root だけが使える PC の鍵で署名して送ります。監査ノードは、持っている鎖の続きしか受け取らず、受け取ったら署名付きの受領証を返します。

  • 過去の書き換え、抜け、署名の誤りは拒否して警告します
  • 連絡が途絶えた PC は、10 分後に知らせます
3

照らし合わせる

省庁や独立した監査機関など、別々の組織が運用するノードが、数分ごとに写しを照らし合わせます。相手によって違う記録を送った PC は、両方の側で食い違いとして見つかります。

暗号資産ではありません

通貨も、採掘も、手数料もありません。コンソーシアムは、決まった組織がそれぞれ写しを持つ仕組みです。だから PC の管理者を含め、誰も一人では過去を変えられません。

証明していること、していないこと

検査が保証すること

Lean 4 で証明済み

毎回のビルドで検査

  • 検査が受け入れるのは、つながりとハッシュがすべて正しい鎖だけ
  • 監査ノードの写しは壊れず、伸びるだけ
  • 検査を通り、同じハッシュで終わる二つの履歴は、同じ履歴
証明ではなく信頼しているもの

テストし、一覧にして公開

  • 送られる前の数秒の間に、記録が書き換えられる可能性はある
  • オフラインのままの PC は何も送らない(連絡が途絶えたことは知らせる)
  • コンソーシアムは、参加者の多くが誠実であることを前提にしている
  • PC の監査用の鍵は root が持つファイルで、まだ TPM には入れていない

プレビュー版で試す

自分で試す

1

監査ノードを動かす

2 台目の機械で zenos_auditnode.py を動かし、PC を登録します。

2

PC を使う

封印されたファイルを開いたり閉じたりします。30 秒ごとに記録が届きます。

3

書き換えてみる

PC の台帳を書き換えると、監査ノードは次の記録を拒否して警告を出します。